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学校から帰る時、友達のI上がうれしそうに僕を呼んできた。
またくだらない事だろうと思って行くと、星座大好き真面目っ子のSさんと何やらしゃべっていた。
なんとこのSさん、前期に取っていた量子力学という科目が秀だったのだ!!
この授業は優秀な別の学科の生徒と一緒に受ける科目で、不可を大量に出す教授が教えるというそれはそれは難しい授業だった。
共に受けていた友は一人、一人といなくなっていった(そもそも僕にそんなに友達はいないが…)。
そこで僕が考えた案は優秀な学科にもぐり、演習(これは僕らの学科向けには開講されていない)を受け、一人だけおいしい思いをしようというものだ。
しかしその演習、毎週出る課題が半端なく多かった。
Hの助けも沢山借りた(そういえばあのころはまだHは真面目だったなぁ)。
おそらく分属してから一二を争う位勉強したのではないか?
そんなこんなで試験を迎え、そこそこの手ごたえを得ることが出来た。
周りから「意味わかんね~」「一つも出来なかった(゜゜)」「再試確実だよorz」という声が聞こえてくるたび、心の中でしめしめと思ったものだ。
そんな僕の成績は…優だった。
「私もなんで取れたのか全然わかんない~(^-^)」というSさん。恐るべし・・・
まぁ女子と一緒に下校できたので良しとしよう。
Sさんと別れた後、I上が「俺ら今リア充だったな」と言った。
いやいや、リア充の意味履き違えてませんか?
てかWさんと下校すること多いだろ!と思ったがやめておいた。
今度時間があれば、今ちまたで噂の「リア充」なる言葉について考えてみたい。
今日の教訓…「結果よりも大切なことはたくさんある。」
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Sさんはだてに目が死んでいないね。Iは僕がいなくても元気にやっているようなので安心しました(笑)
アレックス | URL | 2010-10-25(Mon)12:08 [編集]
Iは相変わらず元気だよ…相変わらず(笑)
しゅたいん7 | URL | 2010-10-25(Mon)13:14 [編集]
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